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ニデック、有価証券報告書に再び「意見不表明」 減損6322億円、分配可能額超え還元も5期で判明

2026/09/30
ニデックは9月30日、2026年3月期の有価証券報告書などを関東財務局に提出した。会計不正や品質・関税の不適切行為判明を受け、6322億円の減損損失や305億円の特別調査費用を計上。関税では約142億円(9410万ドル、利息含む)の過少申告も判明した。過年度修正による連結純資産影響額はマイナス4824億円に達する。会計監査人のPwC Japan有限責任監査法人は、不正関与者の人事処分未完了等を理由に「意見不表明」の監査報告書を出した。東証による「特別注意銘柄」指定が続くなか、分配可能額を超えた違法配当も判明し、ガバナンス不全が鮮明となっている。
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