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法務担当者のための社債入門(後編)――徐々に解消が進む社債発行に当たってのボトルネック (大和総研 研究員 瀬戸佑基)
2026/11/04
日本の社債市場は、発行額が増える一方で投資家層に厚みがなく、BBB格以下の社債は発行しにくい。背景には、コベナンツの付与が限られるなど社債権者保護の不十分さや、社債管理者の設置義務を避けるために最低投資単位が1億円とされることが多い実務がある。後編では、法務担当者が押さえておきたい社債市場のボトルネックとして、日本証券業協会によるコベナンツの整理や、改正産業競争力強化法による社債管理者設置義務の限定的な緩和、バーチャルオンリー社債権者集会の議論など、解消に向けた動きを紹介する。
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