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CODE解説

我が国初となる「CCS事業法」案 大槻由昭

2023/11/24大槻由昭弁護士 アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業https://www.amt-law.com/
既報のとおり、わが国でもCCS(二酸化炭素の回収・地中等への貯留)の事業化に関して政府の検討会でも検討されてきているところ、近時、CCS事業にかかる法制化の動きが加速されている。直近では、本年11月6日に、経済産業省 総合資源エネルギー調査会 資源・燃料分科会カーボンマネジメント小委員会・産業構造審議会 保安・消費生活用製品安全分科会 産業保安基本制度小委員会の合同会議が開催され、CCSの実施にかかるわが国で初となる法律として「CCS事業法」(仮称)の具体化に向けた検討が開始されている[1]。本稿では、かかる「CCS事業法案」構想について、すでに公表されている政府資料をもとに、CCS事業にかかる若干の前提となる情報を加えつつ、一定の考察を加えるものである。
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