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イオン、イオンモール熊本の死傷者33人、イオンモール宇城では天井崩落で客1名死亡判明 (8月2日現在)
2026/08/03
イオンは8月2日、最大震度7の熊本地震で被災したイオンモール熊本での爆発事故による死傷者が計33名(死者7名、負傷者26名)に上ったと発表した。またイオンモール宇城における天井崩落で客1名が死亡したことを発表した。
両施設とも地震直後に避難誘導を完了していたが、その後に客を含む犠牲者が出る深刻な事態となっており、同社は災害発生時の避難や再入館のルールの見直しなど、安全基準の向上に努める方針を示した。
熊本の爆発事故は死傷者33人、8月3日以降に原因調査へ
7月28日16時27分頃に最大震度7の地震に見舞われたイオンモール熊本での爆発事故について、人的被害の最新状況が報告され、死者7名、負傷者26名の計33名となった。
同施設では17時00分には客と従業員の屋外への避難を完了し、営業休止の措置をとっていたが、その後の17時50分に爆発が発生した。
館内の捜索活動は8月1日12時00分に熊本県によって終了が発表されており、8月3日以降に爆発原因の調査が開始される。
宇城では客が下敷きに、避難完了確認の2日後に発見
一方、イオンモール宇城では、地震発生直後に客を屋外へ避難誘導し、従業員の目視で館内に在館者がいないことを確認して避難を完了していた。
しかし、7月29日から警察や消防が安全確認を実施する中、7月31日になって崩落した天井の下敷きになっている客が意識不明の状態で発見された。
客は直ちに病院へ搬送されたが、死亡が確認された。
避難が完了したはずの館内で客が犠牲になる事態となった。
ガス設備の緊急点検と再入館ルールの見直し
一連の事態を受け、同社は安全確保のためにガス設備等の緊急自主点検を開始しており、爆発原因が判明次第、別途対策を講じる方針。
また、今回の対応を踏まえ、一度避難した後の館内への再入館の運用や、携行品の取り扱いなどを含め、地震や防災に関する規定・運用の見直しを図るとしている。

